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ナースフューチャーへようこそ。副看護師長のレイカです。看護師として、これまで16年働いてきました。あなたの看護師転職をお助けします!
看護師働き方診断

40代看護師の転職を成功させる秘訣は?職場選びのポイントから面接時の注意点まで解説

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40代看護師の転職成功方法|職場選びのポイントと面接時の注意点

 

看護師は40代での転職は当たり前

一般的に40代に入ると、「求人が少なくなる」「正規雇用は難しい」「転職にはもう遅い」と考える方が多いですが、看護師の場合は40代で転職をする人がたくさんいます。

 

 

看護師に40代での転職が多い理由としては、以下のものが挙げられます。

 

 

  • 子どもが大きくなったので、再び夜勤をやりたい。

40代になると、子どもが中学生・高校生になる方も出てきます。

 

それまでは育児と両立するためにセーブしていた夜勤を再び始める人が出てきます。

 

 

  • 子どもの成長に合わせて、働き方を変えたい。

子どもが保育園から小学校に上がると、行事などが増えます。

 

そのため、学校行事への参加と仕事を両立させるために、小学校入学のタイミングで働き方を変える人も多くいます。

 

また、子どもの高校・大学進学を機に、学費を稼ぐ目的で給料の高い職場への転職を考える人もいます。

 

 

  • 体力的に負担の少ない職場に移りたい。

40代になると、体力の衰えを感じることが増えます。

 

急性期病棟など繁忙度の高い部署での仕事は、体力的にきつくなってきます。

 

そのため、体力的に負担の少ない診療科やクリニックへの転職を考える方は多いです。

 

 

  • 夜勤が辛くなってきたので、夜勤のない職場に移りたい。

40歳を過ぎると、夜勤が負担と感じる方は多く、夜勤のない職場への転職を考える方が増えます。

 

 

  • 介護との両立をしたい。

40代になると、親の介護が必要となる方も増えます。

 

そのため、介護と両立できる職場への転職を考える方も出てきます。

 

 

  • 働き方を見直したい。

ずっと第一線でバリバリと仕事をこなしてきた方が、40代になったことをきっかけに趣味など仕事以外のことにも時間を割きたいと考えることも多いです。

 

特に、独身で仕事中心の生活を送って来た方は、この時期に働き方を見直すことが多いようです。

 

 

  • 新しいことに挑戦したい。

もし、未経験の分野に挑戦するなら、40代が最後のチャンスと言えるかも知れません。

 

そのため、40歳になったことをきっかけに転職を考える方も多いです。

 

40代でも、職場によっては管理職に昇進するチャンスや認定・専門の道に進むチャンスが充分に与えられます。

 

 

なかなか難しいと感じてしまう40代の看護師転職。

 

 

しかし、転職サイトのコンサルタントのサポートを受けることで、ぐっと成功に近づきます。

 

 

コンサルタントには無料で相談することができますので、まずは相談してみることがおすすめです。

 

 

24時間電話相談も受け付けていますので、忙しい方でも大丈夫です。

 

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40代看護師の求人はある?40代看護師の求人の傾向と対策

看護師は慢性的に人手不足の職種なので、求人はたくさんあります。

 

 

ただ、40歳を過ぎると一部の求人は減ってしまうので、注意が必要です。

 

 

40代看護師の求人を探す際の傾向と対策について解説していきます。

 

 

40代看護師の求人の傾向と対策

 

1.大学病院の常勤の求人は少なくなる

大学病院は、採用時の年齢制限が比較的若く設定されています。

 

 

そのため、40歳くらいを上限としているところが多く、常勤での求人は少なくなります。

 

 

どうしても大学病院に就職したい場合は、非常勤(パート)で入職し、常勤に登用する制度などを活用すると良いでしょう。

 

 

2.管理職候補の求人が増える

40代看護師の強みは、キャリアと経験です。

 

 

40代になると、管理職としての求人が増えます。管理職経験のある方にとっては、比較的条件も良く、おいしい求人と言えるでしょう。

 

 

但し、最初から管理職として採用されるケースはごく稀です。

 

 

最初の1年程度はスタッフナースとして働くことが多いので、注意しましょう。

 

 

パートの求人は多い

大学病院などの常勤の求人は減りますが、パートなど非常勤の求人は50代まで幅広く扱っているケースが多いです。

 

 

また、小規模なクリニックや介護施設などでは、経験豊富な40代の看護師を積極的に採用していることも多いです。

 

 

  • 求人は人手不足の職場である可能性が高い

求人の中には、「年齢制限を設けたけれども応募者がいないので、年齢を引き上げている」というケースも多いです。

 

 

例えば、「40歳まで」で募集したけれども、応募者が少ないので「50歳まで」と引き上げるケースです。

 

 

このような職場は言うまでもなく人手不足です。そのため、働きやすい職場かを吟味する必要があります。

 

 

40代看護師の「強み」と「弱み」を理解して面接で好印象を勝ち取る!

40代看護師には「強み」もあれば、「弱み」もあります。

 

 

それを正しく理解することで、相手に好印象を与え、面接を乗り切りましょう。

 

 

40代看護師の「強み」

 

1.コミュニケーション能力が高い

若年の看護師に比べて、コミュニケーション能力に長けていることが多いです。

 

 

ちょっと関わるのが難しいタイプの患者とのコミュニケーションは、20代の若い看護師よりも40代の方がスムーズです。

 

 

また、初対面の患者とのコミュニケーションもスムーズであるため、即戦力として期待されます。

 

 

2.感情コントロールが上手い

患者から暴言などを浴びせられても、感情のコントロールができるのが40代の特徴です。

 

 

そのため、長期入院患者の多い診療科などでも重宝されます。

 

 

3.経験が豊富でバランス感覚が良い

40代の看護師となると、経験年数は20年を超えている人もいます。

 

 

その中で様々な経験を積んでいるため、度胸も据わっています。

 

 

物事を多面的に見る目が養われているため、バランス感覚が良いとされます。

 

 

4.子育てに一段落ついていることが多い

40代になると、子育てに一段落ついている人が多いです。

 

 

これから妊娠・出産を控えている年代とは異なり、安定的に勤務を続けられる可能性が高いです。

 

 

5.良い意味で「図々しい」

時には図々しさも大切です。

 

 

良い意味での「図々しさ」があると、わからないことは物怖じせずに質問できたり、医師や他のコメディカルとも対等にコミュニケーションが取れます。

 

 

40代看護師の「弱み」

 

1.柔軟性に欠ける

自分と異なる考え方を受け入れるのが難しいことがあります。

 

 

特に、倫理観や看護観は40代になってからそうそう変わるものではないので、職場選びの時には「看護部の理念」などにも目を通しましょう。

 

 

2.新しいことを覚えるのが苦手

年齢と共に、新しいことを覚えるのが苦手になってきます。自分ではあまり自覚していなくても、人の名前を覚えられなかったり、無意識に以前の職場のやり方でやってしまうことがあります。

 

 

3.自己主張が強いと思われがち

40代というと、面接では「クセのある人物でないか?」ということを吟味されます。

 

 

ちょっと口調や語調が強かったり、断定的な言い方をしたりするだけで「自己主張の強い人」と思われがちなので、注意が必要です。

 

 

4.指導者は年下である可能性が高い

40代で転職すると、指導に当たる看護師が年下であることも多いです。

 

 

「年下からの指導を受け入れられるか?」ということを面接で確認されることも多いです。

 

 

5.自身の健康状態に対する不安

40代になると、自身の健康問題で休職・退職となる人も少なくありません。

 

 

持病がある場合や、健康上の不安がある場合は、無理のない働き方を選択することも大切です。

 

 

看護師転職サイトなら、40代の転職も安心!

難しいように感じてしまう40代の転職ですが、転職サイトを利用することで成功に大きく近づきます。

 

 

看護師転職サイトは、求人情報を提供してくれるだけでなく、様々な内部情報まで事前にリサーチして情報提供してくれます。

 

 

スタッフの年齢構成や離職率、有休消化率など気になることも事前に知ることができますので、是非活用しましょう。

 

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