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看護師働き方診断

新人看護師が妊娠してもうまく働くコツ!不安で辛い…退職すべき?

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新人看護師(看護師一年目)が妊娠して妊婦としてうまく働く方法

新人看護師の妊娠は悩みが多い!

妊娠とは本来喜ばしいことですが、
“新人看護師が妊娠”となると、

 

妊娠そのものよりも、
職場や周囲の反応の方が気になってしまうことが多いようです。

 

 

 

新人の場合、年齢が若いこともあるでしょうし、
中には予定外の妊娠や未婚ということもあるでしょう。

 

 

 

「入職して1年に満たないのに妊娠してしまった…」

 

と思い悩むケースは非常に多く、
周りに妊娠・出産経験者が少ないことから、

 

何から手を付けたら良いのかわからず、
途方に暮れてしまう人も多いのです。

 

 

 

妊娠した新人看護師が抱える心配事

 

1.職場の反応が気になる

新人に限らず、看護師が妊娠した時に最も気になるのが、
“職場の反応”です。

 

 

 

医療現場は人手不足であることが多く、
1人抜けるだけでも他のスタッフにしわ寄せがいきます。

 

 

 

妊娠を祝福してもらえるのか?

 

迷惑がられないか?

 

ということが非常に気になります。

 

 

 

更に新人の場合は“指導される立場”であり、
妊娠を報告することにためらいを感じることが多いです。

 

 

 

また、上司やスタッフに妊娠したことを伝える時期や、
伝え方についてもわからないことが多く、
悩んでしまうことが多いです。

 

 

 

2.教育が中断される

新人で妊娠したとなると、
卒後教育を中断することになります。

 

 

 

同期に遅れを取ることに対する不安や、

 

復職後にもう一度教育を受ける機会は設けてもらえるのか?

 

ということも不安要素となります。

 

 

 

看護師1年目は、
看護師として働いていくための重要な基礎が作られる時期。

 

 

 

「これから先、自分は看護師としてやっていけるのだろうか?」

 

と考えてしまう方もいます。

 

 

 

3.育休などの制度は使えるのか?

勤続年数が少ないため、

 

産休・育休はきちんともらえるのか?

 

復職できるのか?

 

ということも不安要素のひとつです。

 

 

金銭面で不安に感じる方もいるでしょう。

 

 

 

新人看護師が妊娠してもうまく働くコツ

このような不安や心配事を抱えながらも、
妊娠と仕事を継続していく新人看護師はたくさんいます。

 

 

 

中には、

 

「本当は辞めてしまいたいが、
金銭的な事情で仕事せざるを得ない」

 

という方もいるでしょう。

 

 

 

少しでもストレスを減らし、
うまく働き続けるためのコツについて説明しましょう。

 

 

1.できるだけ早く上司に報告する

未婚の場合や予定外の妊娠であった場合は、
報告をためらう気持ちが強いでしょう。そのような場合でも、

 

早めにパートナーや両親などと話し合いをし、
きちんと上司に妊娠の事実を伝えましょう。

 

 

 

看護師の場合、
妊娠の報告は早ければ早いほど良いです。

 

 

 

逆に報告が遅れると、
シフト管理などの都合上多くの人に迷惑がかかりますので、
早めに報告しましょう。

 

 

 

報告した時は驚かれるかも知れませんが、
いつかは言わなければならないことです。

 

 

 

報告する時は、
できるだけ他のスタッフに聞かれない場所を選びましょう。

 

 

 

「お話したいことがあるので、後でお時間を頂けますか?」

 

 

 

と時間の調整をしてもらい、
ナースステーションなどではなく、
落ち着いて話ができるような場所で報告できるとベストです。

 

 

 

2.やる気は見せる

独身者が多い職場の場合は特に、
新人の妊娠に対する理解は得難いものです。

 

 

 

ただでさえできる仕事が少ない新人に、
更に“妊婦”としての制限が出てくるからです。

 

 

 

しかし、そんな中でも、
やる気のなさそうな態度は絶対にNGです。

 

 

 

積極的に質問するなどして、
やる気だけは見せましょう。

 

 

 

3.無理はしない

体調が思わしくない時は、無理をしないことです。

 

 

 

特に新人の場合、
周囲への気兼ねから体調不良を申し出ることができないケースも多いです。

 

 

 

しかし、不調をきちんと申し出るのも“自己管理”のひとつです。

 

 

 

思わぬミスを誘発することにも繋がりますので、
体調不良はきちんと申し出て、休ませてもらいましょう。

 

 

 

4.事務作業など、自分にできる仕事を探す

患者さんの移送や抗がん剤・放射線関連の業務など、
妊娠するとできない業務が増えます。

 

 

 

その分、自分にできる仕事を見つけて実践しましょう。

 

 

 

例えば、移送を替わってもらったら、
代わりに食事介助や検査説明をするなど、
身体的に負担の少ない業務は進んで引き受けましょう。

 

 

 

5.感謝の気持ちを伝える

仕事を手伝ってもらったり替わってもらったりしたら、
必ず感謝の気持ちを伝えましょう。

 

 

 

6.相談相手を見つける

妊娠を経験している先輩がいたら、
声を掛けてみましょう。

 

 

 

中には、同じように新人時代に、
妊娠・出産を経験している先輩もいるかも知れません。

 

 

 

心強いサポートが得られるでしょう。

 

 

 

7.「遅れは後で取り戻せる」と割り切る

卒後教育が中断されることに対する焦りを感じることがあるかも知れませんが、
産後いくらでも取り戻せます。

 

 

 

妊娠中は自分の体を一番に思いやり、

 

「頑張るのは産後」

 

と割り切ってしまいましょう。

 

 

 

復帰後は1年下の後輩と一緒に研修を受けたりすることもありますが、
「同期が増える」くらいの気持ちで前向きに受け止めましょう。

 

 

 

長い目で見れば、
1~2年の遅れなど“遅れ”のうちに入りません。

 

 

もちろん“退職”という選択肢もある

しかし、残念ながら中には“新人看護師の妊娠”に対して、
全く理解が得られなかったり、
不当な扱いを受けてしまったりするケースもあります。

 

 

 

そのような場合には、
新たな職場を探すというのもひとつの方法です。

 

 

 

妊娠中・育児中の転職活動は非常に大変です。

 

 

 

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転職活動をサポートしてもらいましょう。

 

 

 

求人探しから面接等の日程調整まで、
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育児中の看護師にとって、
働きやすい環境の職場を探してもらうこともできます。

 

 

“第二新卒”という言葉があるように、
新人のうちに退職してしまっても、もう一度やり直すチャンスはあるのです。

 

 

 

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