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ナースフューチャーへようこそ。副看護師長のレイカです。看護師として、これまで16年働いてきました。あなたの看護師転職をお助けします!
看護師働き方診断

職場で報告はいつ?看護師が妊娠発覚したらすべきこと

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看護師の妊娠の報告は職場でいつまでにすべき?

 

妊娠というのは非常に喜ばしいことですが、
仕事をしている女性にとっては同時に、
不安や戸惑いの気持ちが生じるのも事実です。

 

 

 

特に初めての妊娠の場合、その不安はより大きいことでしょう。

 

 

 

本来は喜ばしい妊娠、でも看護師には不安も多い…

社会人として働いている女性であれば、

 

「今の仕事を続けられるのか?」

 

「職場に迷惑をかけるのではないか?」

 

 

などと、“仕事”にまつわる、
様々な不安や心配事がつきまといます。

 

 

 

本来ならば心身ともに安静に過ごしたい時期なのに、
普段よりも心労が絶えない日々を送る人も少なくありません。

 

 

 

妊娠初期はつわりなどで体調がすぐれないことが多い上に、
分娩する病院を探したり役所への諸手続きなど、
意外と忙しいものです。

 

 

 

特に看護師の場合、
妊娠が発覚した時に、

 

「素直に喜べなかった」

 

「戸惑った」という方も多いです。

 

 

 

妊娠を報告することさえためらってしまうケースも多いのです。

 

 

 

実際、職場に妊娠を報告する際に、
「何らかのためらいを感じた」という看護師は7割近くに上ります。

 

 

 

多くの看護師が、妊娠発覚と同時に、
不安や戸惑いの気持ちを抱えているのです。

 

 

 

(参考資料:世論deナース 
https://www.kango-roo.com/yn/details/145 2016.12.24アクセス)

 

 

 

看護師が妊娠を職場に報告しにくいワケ

看護師の多くが「妊娠を報告しにくい」と感じるのには、
看護師の仕事の特性と置かれている職場環境に原因があります。

 

 

 

1.人手不足の職場が多い

今でも看護師不足を嘆く職場は数知れません。

 

 

「自分が抜けてしまったら、更に人手不足になる」

 

という思いから、
妊娠の報告をためらう看護師が多くいます。

 

 

 

欠員となると、
他のスタッフの休暇が減ってしまうことも予測されるため、

 

「迷惑をかけて申し訳ない」

 

という気持ちになってしまうのです。

 

 

 

2.女性の多い職場である

は女性の比率が極めて高い職業であり、
職場によっては独身者も多くいます。そのような職場環境の中で、

 

「妊娠の報告を歓迎されないのではないか?」

 

という不安を感じることがあります。

 

 

3.妊娠するとできなくなる仕事が多い

看護師の仕事は、
患者さんの移送など体を使う重労働もあります。

 

 

 

また、夜勤や抗がん剤を扱う業務など、
妊娠するとできなくなる仕事が非常に多いのです。

 

 

 

これらの業務から外れることは、
他のスタッフへの負担が多少なりとも増すということであり、
「申し訳ない」という気持ちから報告しにくいと感じる看護師が多いです。

 

 

 

看護師が上司に妊娠を報告する時期は?

しかし、いくら報告しにくいと言っても、
ずっと言わずにおくわけにはいきません。

 

 

 

どこかのタイミングで報告しなければならないのです。

 

 

 

一般的に、
社会人が職場に妊娠を報告する時期は、
“妊娠8〜10週”と言われています。

 

 

 

これは、エコーで胎嚢と胎児心拍が確認できる時期なので、
いわば“妊娠確定”ということで、
報告するケースが多いのです。

 

 

 

また、8〜10週までは流産しやすい時期でもあるため、
それまでは「何があるかわからないので、まだ報告したくない」
と考える方も多いです。

 

 

 

しかし、看護師の場合はやや事情が異なり、
“可及的速やかに”というのが原則です。

 

 

 

つまり、できるだけ早く上司に報告する必要があります。

 

 

 

看護師は、業務の中で抗がん剤や放射線など、
胎児に悪影響を及ぼす環境にさらされることがある職業です。

 

 

 

妊娠が発覚した時点で、
これらの業務から外してもらう必要があるのです。

 

 

 

健康な胎児の発育のためにも、
早期に報告してこれらの業務から外してもらいましょう。

 

 

 

不安が多い方は・・・

妊娠発覚して、現在、不安な方は、
看護師に理解がある誰かに相談したい・・・
と思いますよね。

 

 

 

でも、周りにそんな人はいない・・・
自分の職場にしかいない・・・

 

 

 

そんな方は多いのではないでしょうか?

 

 

 

そんな時は、看護師転職サイトの、
コンサルタントに相談がおすすめです。

 

 

 

転職サイトと聞くと、
転職したい方だけが利用するイメージがありますが、
そうではありません。

 

 

 

日頃の働き方についても、
相談することができます。

 

 

 

転職サイトのコンサルタントは、
これまで色々な状況に置かれた看護師の相談を受けています。

 

 

 

そのため、
実際、妊娠が発覚した時に、

 

第三者であり、看護師を良く知り理解がある、転職サイトのコンサルタントに、
相談する看護師は多いのです。

 

 

 

また、コンサルタントに相談することで、
現実的に、出産後に今の職場に復帰できるかどうかについても、
冷静に判断することができます。

 

 

 

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まず、悩んでいる方は、
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看護師が妊娠発覚したらすべきこと

看護師が妊娠発覚したら、
すぐにすべきことがいくつかあります。

 

 

1.速やかに上司に報告する

看護師の業務の特性上、
妊娠が発覚した時点で速やかに報告しましょう。

 

 

 

夜勤をしている看護師であれば、
夜勤を外してもらう、
回数を減らしてもらうなどの対応をする必要があります。

 

 

 

抗がん剤や放射線の被爆の恐れがある業務からも、
外してもらう必要があります。

 

 

 

また、
職場側としてもシフト管理や産休中の人員補充について、
考えなければならないので、
自分のためにも周りのためにも報告は早めにするようにしましょう。

 

 

 

報告が遅いと自分も辛くなり、
周りにも迷惑をかけてしまいます。

 

 

 

2.職場の制度・就業規則を確認する

就業規則などで、
妊娠中に使える制度等について確認しておきましょう。

 

 

 

産休や夜勤免除の他、
妊娠中の時間差出勤や時短勤務を認めている病院もあります。

 

 

 

また、手当や給付金が貰える場合もあります。

 

 

 

自分が使える制度があるか確認して、
必要なら上司に申し出たり、
必要な申請手続きを行いましょう。

 

 

 

このような制度は、
多くの職場では自分から申請しないと使えません。

 

 

後々、「知らなくて損した!」と後悔することのないよう、
しっかり調べておきましょう。

 

 

3.自分でも知識をつける

看護師の仕事は、
胎児にとって化学的・物理的に様々な脅威にさらされています。

 

 

 

何が危険なのか?どこまでは大丈夫なのか?
自分でも正しい知識をつけておきましょう。

 

 

 

4.体調はこまめに上司に報告する

看護師の職場は、
人手不足であったり忙しかったりするので、
体調が悪くなってもなかなか言い出せずに無理をしてしまうことが多々あります。

 

 

 

しかし、無理をして長期的に休職することになってしまったりすると、
余計に迷惑がかかりますし、自分も辛い思いをします。

 

 

 

気を遣い過ぎず、
体調が悪い時は早めに上司に報告しましょう。

 

 

 

つわりやお腹の張りは波があることもありますが、
その旨を事前に上司に伝えておくと安心です。

 

 

 

体調が良くなった時もきちんと報告をしましょう。

 

 

 

 

妊娠経験のない上司の場合は妊婦の体調の変化に疎いこともありますので、
きちんと自分から伝えましょう。

 

 

 

5.無理せず他のスタッフに任せる

妊娠中は、患者さんの移送や抗がん剤を扱う仕事など、
できない業務が増えます。

 

 

 

そのことで他のスタッフに申し訳ない気持ちになることもあるでしょうが、
「お互いさま」と割り切って、任せるところは任せましょう。

 

 

 

その分、患者さんへの検査説明など、
代行できる業務を引き受ければ良いのです。

 

 

 

 

落ち着いたら、産後の働き方を考えてみよう

働きながらの妊娠生活は、意外とせわしなく過ぎていくものです。

 

 

 

色々と悩みながらも、
「気付いたら産休」ということも少なくありません。

 

 

 

特に妊娠初期は、
体調がすぐれない中で様々なことを考え、
必要な手続きなどを行う必要があります。

 

 

 

体調と気持ちが落ち着いたら、
産後の働き方を考えておきましょう。

 

 

 

まずは、仕事を続ける・続けないという選択があります。

 

 

続けるならば、

 

産後いつから復帰するのか?時短を使うか?…

 

ということも考えておかなければなりません。

 

 

 

今の職場が育児と両立できる環境であるか?
ということもきちんと考えておきましょう。

 

育児と両立しやすい職場に転職するというのもひとつの方法です。

 

 

 

子どもを持つと、夜勤や日曜出勤ができなくなったり、
子どもの急な発熱で休んだりすることが度々出てきます。

 

 

 

そのため、職場によっては肩身の狭い思いをしながら、
仕事をしている育児中の看護師も多いです。

 

 

 

そのようなことにならないように、出産にあたり、出産後のことを考えて、
早めに準備しておく必用があります。

 

 

 

看護師転職サイトでは、
育児中の支援制度や職場内の育児中看護師の比率など、
詳細な内部情報まで調べてくれます。

 

 

 

今すぐに転職を考えていなくても相談に応じてくれますので、
「今の職場で働き続けられるか不安」という方は、
是非相談してみましょう。

 

 

 

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