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ナースフューチャーへようこそ。副看護師長のレイカです。看護師として、これまで16年働いてきました。あなたの看護師転職をお助けします!
看護師働き方診断

そもそも血を見るのが好きな人なんていない!“苦手”は程度の問題

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看護師なのに血を見るのが苦手…こんな私でも看護師としてやっていけるのでしょうか?

 

看護学生時代、
解剖の授業や実習で観血的処置を見学すると、
気分が悪くなって倒れてしまう人というのが必ずいます。

 

 

 

そんな時、

 

「こんなんで看護師として働けるのだろうか?」

 

と不安になる方も多いでしょう。

 

 

 

一口に“血が見られない”と言っても、
その程度は様々です。

 

 

 

例えば、

 

「自分が採血されているところは見られないけど、
他人の場合は平気」

 

という方がいます。

 

 

 

また、

 

「大量の出血はダメだけど、
ちょっとした傷なら見られる」

 

という程度の方もいれば、

 

「“血”という字を見ただけで気分が悪くなる」

 

という方もいます。

 

 

 

写真のような静止画像なら大丈夫だが、
動画はダメだという方もいます。

 

 

 

最も血を見る部署である手術室で働く看護師に聞くと、
個々によって“見るのが苦手な術式”というのがあるそうです。

 

 

 

「消化器系の手術は大丈夫だが、耳鼻科系は苦手」

 

とか、

 

「帝王切開が苦手」とか、

 

毎日現場で働く看護師にも
“見るのが苦手なもの”というのはあるようです。

 

 

 

そもそも、
血を見るのが好きな人というのが極めて稀なのです。

 

 

 

程度の差こそあれ、
誰しも血を見るのは苦手なものです。

 

 

 

血を見て働きたくない方へ

絶対に血を見ずに看護師として働いていくのは、
難しいかもしれませんが、
極力血を見ずに働くということは可能です。

 

 

 

看護師転職サイトのコンサルタントに相談すれば、
できる限り血をみない職場について教えてくれます。

 

 

 

なかなか見つけにくい条件と思うかもしれませんが、
コンサルタントにとってはそこまでハードルは高くなく、
快く求人紹介してくれます。

 

公式ページはこちら

 

 

 

 

 

 

“血が苦手”は克服できるか?

学生時代は血や傷を見て倒れていた人でも、
免許を取って看護師として働き始めると、

 

全く動じずに処置をすることが
できるようになるケースがほとんどです。

 

 

 

では、これらの人たちはどのようにして
“血が苦手”を克服したのでしょうか?

 

 

 

最も多い答えは、「慣れる」というもの。

 

 

 

これはある種の“根性論”
言ってもいいかも知れません。

 

 

 

「苦手」と思いながらも、
何度も“血を見る”という機会を乗り越え、

 

気付くと大丈夫になっている…

 

というケースが多いようです。

 

 

 

また、同じ“慣れ”でも、
荒療治に取り組む人がいます。

 

 

 

手術の動画や映画などのグロテスクなシーンを
ひたすら見る、という克服法です。

 

 

 

“手術室に配属されてしまった”“救急室に配属されてしまった”といった、
緊急性を要する時にこの方法を取る看護師が多いようです。

 

 

 

ちょっと負担は大きいですが、
短期で克服できる方もいるようです。

 

 

 

同じように多いのは、

 

「気が付いたら大丈夫だった」

 

というケースです。

 

 

 

学生時代と違い、
看護師として働き始めると、
背負う責任の大きさは比べものになりません。

 

 

 

目の前の患者さんが急変し、

 

必死で処置についていたら何も感じずにことが済んでいた…

 

という体験をすることで、
自然と大丈夫になっていくケースです。

 

 

 

また、実際に現場で働くと“血液”よりも
他のことに意識が集中するため、

 

“血を見る”ということ自体が
さほど気にならなくなることもあります。

 

 

 

特に新人の頃は、
医師の処置の介助につくというのは緊張するものです。

 

 

 

担当患者さんのIVHカテーテル挿入の介助につき、
清潔操作に夢中になるあまり、

 

“血を見る”ということが
全く気にならなくなるという人も多いです。

 

 

 

それでもダメなら…、“苦手”という事実を受け入れることも必要

しかし、
中には「全く慣れる気配がない」という方もいるでしょう。

 

 

 

苦手意識が強ければ強いほど、
克服には時間がかかります。

 

 

 

そのような場合には、
まず、冷静に“苦手”の中身を分析して考えてみましょう。

 

 

 

血液そのものがダメなのか、
感情移入しすぎてしまい「痛そう」と思うからダメなのか…、

 

 

 

自分なりに細かく分析してみることで、

 

「ここまでは大丈夫」

 

「ここからはダメ」

 

という自分なりの線引きをすることができます。

 

 

 

そうすることで、“一人でも大丈夫な処置”と、

 

“他のスタッフの援助が必要な処置”とに、

 

分けることができます。

 

 

 

それを、素直に先輩や上司に相談してみましょう。

 

 

 

はなから

 

「血が苦手です」

 

と言うと一蹴されてしまうこともありますが、

 

 

「ここまでは出来るが、ここから先は苦手」

 

という言い方をすれば、誠実さが伝わり、
相談に応じてくれる職場が多いと思います。

 

 

 

まずは“苦手”という事実を受け止め、
焦らず冷静に対策を考えていきましょう。

 

 

 

看護師として働く以上、“絶対に血を見ない職場”は存在しない

はっきり言って、看護師である以上、
“絶対に血を見ない職場”というのは存在しません。

 

 

 

外科系や手術室・救急室は、
当たり前のように血を見る機会があります。

 

 

 

内科系でも、
採血やルートキープなどの観血的処置は
日常的に行われます。

 

 

 

耳鼻科・眼科・皮膚科など感覚器系の診療科も、
やはり血を見る機会は多いです。

 

 

 

病院やクリニックなどの医療施設であれば、
業務上、血を見るということは避けられません。

 

 

 

医療的な処置が少ない介護施設や
保育園・企業で働く場合であっても、

 

やはり

 

「絶対に血を見ない」

 

とは言い切れません。

 

 

 

介護施設では褥瘡の処置が必要となることがありますし、
保育園や企業でも突発的な怪我などは起こります。

 

 

 

ですから、看護師として働く以上、
ある程度“血に慣れる”ということは必要不可欠です。

 

 

 

しかし、「できるだけ血を見たくない」という場合は、

 

“血を見る機会が比較的少ない職場”を探す

 

ということを考えても良いでしょう。

 

 

 

血を見る機会が比較的少ない職場を探すなら、
転職サイトの利用がおすすめです。

 

公式ページはこちら

 

 

 

“血を見る機会が比較的少ない職場”とは?

血を見るのが苦手な看護師に向いている職場としては、
介護施設・デイサービス・訪問看護・入浴サービス・企業などが挙げられます。

 

 

 

介護施設は、その施設によって入居者のADLが異なり、
場合によっては医療的処置に近いことを求められることもあります。

 

 

 

また、企業看護師として働く場合も、
その企業の業務内容によっては、
怪我人が多く出る場合があります。

 

 

ですから、
事前にその職場の業務内容の実際を
詳細に調べておく必要があります。

 

 

 

“血が苦手”な看護師には、
詳細な業務内容を含めた内部情報をきちんとリサーチしてくれる
看護師転職サイトがお勧めです。

 

 

 

専任のコンサルタントに、
苦手なことも包み隠さず相談してみましょう。

 

 

 

看護師なのに血が苦手というのは、
なかなか周りの看護師には相談しにくいですよね。

 

 

 

こちらのWeb経由であれば、
周囲に気付かれずに利用できます。

 

 

 

第三者となるコンサルタントなら、
周りに相談しにくい話も、
気軽に相談できるのでおすすめです。

 

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