看護師の忘年会(飲み会)におすすめのゲーム!これで絶対に盛り上がる!簡単&失敗しない!
ツイート忘年会のゲームって?
12月に入ると、様々な職場で忘年会が開催されます。
看護師の職場も、多くが忘年会を開催しています。
それぞれの職場の慣習にもよりますが、忘年会ではゲームを行うことが多いです。
幹事になると、お店の予約や人数の把握に加え、ゲームの企画・進行までしなければなりません。
「ゲーム」とは言え、職場の忘年会で行うゲームは、親睦を深めるための大切な行事でもあります。
忘年会のゲームをきっかけに、上司や先輩との距離が縮まったり、医師との関係がスムーズになったりします。
今回は、忙しい中忘年会で幹事を任された看護師のために、簡単で失敗しない忘年会ゲームをご紹介します。
忘年会のゲームを盛り上げる条件
忘年会のゲームを盛り上げるには、以下のポイントが重要です。
やっている人も見ている人も面白い。
やっている本人だけでなく、見ている人も楽しめるものにしましょう。
人のゲームを見て笑いながらお酒を飲むというのは、最高の時間になります。
また、見ている人が楽しめるようにするというのは、白けないようにする上で非常に重要です。
孤立する人のないようにする。
病棟の忘年会に他部署の人が参加することも珍しくありません。
例えば、検査技師や理学療法士などにも声を掛け、参加する場合があります。
これらの人が疎外感を感じたり、孤立することのないように配慮しましょう。
例えば、チーム対抗のゲームを行うのであれば、くじ引きなどにして一人になってしまう人を出さないような配慮が必要です。
ゲームも病棟の人にしかわからないような内容のものは避けましょう。
準備は怠りなく行う。
準備に不足があると、それだけでバタバタしてしまいます。
ゲームに使用するものなどは事前にしっかりと確認・準備をしておきましょう。
必要であれば、事前にお店側と打ち合わせ(音響・マイクなど)をしておきます。
賞品・罰ゲームで盛り上げる。
高価なものでなくても、賞品が出ると盛り上がります。
罰ゲームも盛り上がりますが、職場の雰囲気によっては微妙な雰囲気になってしまうこともあるので見定めが必要です。
看護師の忘年会におすすめのゲーム
1.プリセプター&プリセプティによる二人羽織
新卒看護師が多く入職する職場におすすめです。
プリセプターとプリセプティでペアを組んで、二人羽織を行います。
プリセプターとプリセプティは、4月の入職以降、お互いに悩みながらも二人三脚で成長してきたと思います。
中には、途中で関係性が悪くなってしまう時期があったペアもいると思います。
それらを全て、笑いに変えてしまうのです。
プリセプターが前(食べさせられる側)になる方が盛り上がります。
また、ケーキや熱々おでんを使うと更に盛り上がります。
これらの食品はコンビニでも手に入るので手軽にできます。
羽織は、可能であれば、病院で不要になった手術着や寝巻をもらっておくとコストが抑えられます。
また、服が汚れる可能性があるのでエプロンなども用意しておきましょう。
2.箱の中身は何だろな?
段ボール箱があればできます。
これは、薬剤部などから点滴ボトルの入っていた箱をもらうとコストが抑えられます。
使用する「中身」は、「こんにゃく」や「ゴーヤ」などが盛り上がります。
また、看護師ならではの「水を入れた氷のう」「クーリング用の保冷剤」「体温計」「ステート」などを使用しても盛り上がります。
但し、病院の備品は勝手に持ち出さないようにしましょう。
これも、「プリセプティが選んでプリセプターが当てる」というパターンにしても盛り上がります。
3.ビンゴ
忘年会ゲームの定番です。
スタッフの年齢層が高い職場や「ノリが悪いかも知れない」という懸念がある場合は、無難な選択と言えます。
ビンゴは、カードさえあればできます。
ビンゴマシーンがない場合は、数字を書いた紙を用意して、くじ引き形式にしても良いでしょう。
ビンゴと言えば、景品が必要となります。通常は、そこそこ豪華な景品がないと盛り上がりません。
しかし、多くの人が楽しめるよう、豪華でなくとも全員がちょっとした景品をもらえるようなスタイルにしても良いでしょう。
また、もらったら困るもの(お米などの重いもの、お菓子の大袋などのかさばるもの)を景品の中に入れておくと、罰ゲームの要素も加わり、盛り上がります。
4.内輪ネタビンゴ
通常のビンゴは数字を使いますが、その病棟や部署特有のものでビンゴをやります。
用意するのは、5×5(全25マス)の罫線だけを引いた用紙と筆記用具です。
例えば、消化器外科病棟であれば「消化器疾患の名称」、外来であれば「外来診療医の名前」、手術室であれば「器具の名前」など、その部署の人で盛り上がれる「内輪ネタ」でビンゴをします。
個人で行っても良いですし、チーム対抗にしても良いでしょう。
このゲームは、内輪ネタであればあるほど盛り上がりますが、他部署の人が参加する場合や異動してきたばかりの人がいる場合は、一緒に盛り上がれないこともあるので注意が必要です。
そのような場合は、個人戦でなくチーム対抗にするのが無難です。
5.パーソナルクイズ
これは、事前の準備が必要です。
事前に、参加するスタッフにアンケートを行い、その回答をもとにクイズを作成し、クイズ大会を開催するのです。
アンケート内容としては、
- 嫌いな食べ物
- 学生時代の部活
- 学生時代のあだ名
- 意外な特技
- 最近ハマっていること
- 昔好きだったアイドル・芸能人
- 入職時、苦手だった先輩の名前
などがおすすめです。
この回答をもとに、「○○さんの苦手な食べ物は何でしょうか?」「○○先生の学生時代のあだ名は?」などのクイズを出題します。
師長や病棟医長など、いわゆる「エライ人」をいじると、盛り上がります。
クイズ大会は、個人戦よりもチーム対抗にすると盛り上がります。
賞品を出すと、更に盛り上がります。
このゲームは、多少準備の手間はかかりますが、スタッフの意外な一面を知ることができるので親睦が深まります。
スタッフの異動が多い職場にもおすすめです。
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