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早期離職した新人看護師が再就職先(求人・病院・診療科・職場)を選ぶポイント

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早期離職した新人看護師の再就職先(求人・病院・診療科・職場)の選び方

 

13人に1人の新人看護師が1年以内に辞めている

新人看護師の離職率は8%前後です。

 

 

13人に1人の割合で早期離職していることになります。

 

 

時期は様々ですが、早い人だと1ヶ月で退職に踏み切る人もいます。

 

 

3ヶ月くらい経つと、プリセプターとの関係など人間関係の悩みで退職に至る新人が増えてきます。

 

 

早期離職に至った新人看護師の多くが精神的な不調を理由としており、おそらく「ギリギリまで頑張ったが、限界に達した」ということなのでしょう。

 

 

そのため、すぐには再就職しない人が多いようです。

 

 

充電期間を設けて、次年度からの再就職を考える人も多いです。

 

 

今回は、そのような「最初の職場に恵まれなかった新人看護師」のために、再就職先を選ぶ際のポイントについて解説していきます。

 

 

離職に至った原因を分析すると、次へのヒントが見えてくる!

「離職に至った原因」を思い出すのは、辛いことだと思います。

 

 

しかし、今後二度と同じような目に遭わないためには、過去を振り返ることが必要です。

 

 

早期離職は、言い方を変えれば「職場選びに失敗してしまった」ということです。

 

 

失敗は次に活かしましょう。

 

 

離職に至った原因を分析し、次の職場選びで重要視するポイントを絞りましょう。

 

 

 

1.いじめに遭った。人間関係が悪かった。

社会人が退職・転職する理由で最も多いのが「人間関係」です。

 

 

人間関係の善し悪しは、外からは見えづらいのが難点です。

 

 

そのため、入職してから「こんなはずじゃなかった」と辛い思いをする人は多いものです。

 

 

このような方は、人間関係の良い職場を選ぶことをお勧めします。

 

 

看護師転職サイトは、様々なルートで人間関係などの詳細な内部情報までリサーチしてくれますので、相談してみましょう。

 

公式ページはこちら

 

 

 

 

 

 

2.プリセプターと合わなかった。

新人看護師にとってプリセプターとの相性は、働きやすさを左右する重要なポイントです。

 

 

プリセプターと合わずに退職に踏み切る新人看護師は多いです。

 

 

「他の先輩がプリセプターだったらよかったのに…」と思う方もいるかも知れませんが、もしかしたらプリセプターという制度自体が合わないのかも知れません。

 

 

最近は、プリセプター制度を廃止する病院も増えています。

 

 

チーム全体で新人を育てる方法を採用している病院も多いので、自分に合った教育体制の職場を選びましょう。

 

 

3.スタッフや雰囲気に馴染めなかった。

実際に働いてみて、「昼休みに話す人がいない」「いじめに遭っているわけではないが、居場所がない」「本音で話せる人がいない」など、馴染めないと感じる人は多いです。

 

 

中でも、社会人経験者の新卒看護師や男性看護師などは、職場によって馴染みやすさや居心地の善し悪しが異なるようです。

 

 

このような方は、事前にスタッフの年齢構成などを調べておくと良いでしょう。

 

 

看護師転職サイトは、スタッフの年齢構成などもリサーチしてくれます。

 

 

4.体調を崩してしまった。

夜勤を含む不規則なシフト勤務は、身体的にも負担が大きいです。

 

 

それに加え、長時間の残業などで充分な休養が取れず、体調不良に陥ってしまう人も多いです。

 

 

体力面で不安のある方は、実際の残業時間や繁忙度を調べて、無理なく働けそうな職場を選びましょう。

 

 

看護師転職サイトは、実際の残業時間・退勤時間、繁忙度、夜勤の休憩時間なども情報提供してくれます。

 

 

5.希望の診療科に配属されなかった。

「どうしても働きたい診療科があったのに、配属されなかった」という理由でモチベーションが下がってしまい、退職を選ぶ看護師も多いです。

 

 

働きたい診療科がある方は、診療科別の求人を探すことをお勧めします。

 

 

看護師転職サイトは、診療科別に求人を探すことが可能です。

 

 

また、専任コンサルタントが配属先の交渉などもしてくれますので、働きたい診療科や分野が決まっている方にはお勧めの転職方法です。

 

 

6.指導についていけなかった。

新人看護師は、様々なことを覚えなくてはなりません。

 

 

その中で、「ついていけない」と感じ、退職を選ぶ看護師も多いです。

 

 

指導についていけないというのは、教育・指導方法が自分に合っていなかったのかも知れません。

 

 

自分に合った教育体制の病院を選びましょう。

 

 

また、看護技術の習得に時間がかかってしまう人もいます。

 

 

「技術チェックリストが、自分だけ全然進まない」と悩む新人看護師は多いです。

 

 

人には得手不得手がありますので、そもそも採血やルートキープなどの技術が極端に苦手な人というのもいます。

 

 

そのような方は、医療処置の少ない職場を選択肢に加えても良いでしょう。

 

 

主なものとしては、リハビリ病院や精神科病院などです。

 

 

早期離職した看護師の再就職は看護師転職サイトが強い味方になってくれる!

看護師転職サイトは、経験年数の浅い看護師の強い味方になってくれます。

 

 

専任コンサルタントが親身になって相談に乗ってくれ、ピッタリの職場を見つけてくれます。

 

 

得意なことや苦手なこと、前の職場で嫌だったことなど、包み隠さず話してみましょう。

 

 

それらの問題を解決できる職場を見つけてくれます。

 

 

今すぐの就職・転職を考えていなくても相談に乗ってくれます。

 

 

安心して相談してみましょう。

 

 

病院見学や面接にも同行してくれますので、心細さを感じず、安心して就職・転職活動を進めることができます。

 

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