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看護師働き方診断

看護師初めての転職で迎えた大学病院初出勤の日。ブランクなしの転職で引っ越し、書類手続きで超多忙の中ついにきた4月1日。

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ブランクなしの転職は超多忙!

3月28日、
A大学病院の、
最後の出勤を終えた私は、

 

自宅に着くなり、
すぐに段ボールの梱包作業に、
かかりました。

 

 

 

翌日に引っ越しを控えていたのです。

 

 

 

A大学病院の近くで、
一人暮らしをしていた私ですが、

 

T大学病院は同じ都内と言えども、
ここから1時間近くかかります。

 

 

 

そのため、
転職を機に引っ越しを決めたのでした。

 

 

 

T大学病院には、
看護師寮がありましたが、
新卒者を優先的に入寮させる、
システムであったため、

 

既卒の私は、
入寮できる可能性が低いと判断し、
賃貸で一人暮らしをすることにしました。

 

 

 

T大学病院は、
都内でも一等地と言われるエリアにあるため、
徒歩圏内の賃貸は家賃が高すぎて、
断念しました。

 

 

 

1月から部屋探しを始めた私は、
T大学病院の最寄り駅から、
電車で約15分のところに、
まずまず手頃な賃貸物件を見つけ、
初めての電車通勤をすることになったのです。

 

 

 

3月29日は、
朝から引っ越し業者のトラックが来て、
昼には新居に到着しました。

 

 

 

4月1日からは新しい職場に通うことになるため、
この3日間で部屋の片付け、
役所や銀行などの住所変更の手続きを、
全て終わらせる必要がありました。

 

 

 

「片付けは夜でもできるから、
まずは役所の用事を済ませよう」

 

と考えた私は、
早速区役所に出向き、
転入手続きを済ませ、
その後の手続きで必要となる、
住民票をもらいました。

 

 

 

その足で、
次は警察署で、
運転免許証の住所変更の手続きを、
行いました。

 

 

 

そして、
そのまま今度は銀行に行き、
住所変更の手続きを済ませました。

 

 

 

ギリギリ3時になろうというところでした。

 

 

 

実は、この、

 

「役所→警察→銀行」

 

という回り方は、
これまで3度の引っ越しを、
経験している私が発見した、
最も効率的な住所変更の仕方だったのです。

 

 

 

郵便やクレジットカードなど、
ネットでも手続きが可能なものは、
極力ネットを活用しました。

 

 

 

一息つく暇もなく新居に戻ると、
「ガス開栓の立ち合い」
の約束時間の10分前でした。

 

 

 

これさえ済めば、
とりあえず今日やるべきことは終了です。

 

 

 

あとは、マイペースに片付けに、
没頭することができました。

 

 

 

翌3月30日は、
近所の開拓に乗り出しました。

 

 

 

ブラブラと街を歩き、
安いスーパーやドラッグストアを、
見つけて歩きながら、
必要なものを購入して回りました。

 

 

 

3月31日、翌日から、
T大学病院の勤務が始まるのに備え、
食材を買い込み冷蔵庫を満たしました。

 

 

 

当面は、
慣れない職場で疲れて、
買い物に行くことも億劫になると、
思ったのです。

 

 

 

そんなことをしている間に、
4月1日はやってくるのでした。

 

 

 

友人や家族に会うこともなく、
ましてや旅行に行くこともなく、
私の3連休は引っ越しと、
転職準備であっという間に終わりました。

 

 

 

ついに迎えた、T大学病院初出勤の日

4月1日は、
春らしい陽気の暖かな日でした。

 

 

 

今日から私は、
T大学病院の職員です。

 

 

 

案内に記された通り、
9時に病院のホールに行きました。

 

 

 

T大学病院のホールは、
市民公開講座や研究発表会の、
会場になることもある、
広くてきれいなホールです。

 

 

 

 

病院の最上階にあり、
とても景色が良く、

 

「ここが自分の職場になるんだ」

 

と思うと、
ちょっと嬉しい気分になりました。

 

 

 

指定された席に座っていると、
続々と新入職員が入ってきました。

 

 

 

ふと、通路を挟んで、
隣の席を見ると、
採用試験で一緒だった、
30半ばの女性がいました。

 

 

 

「あっ」と思って声を掛けると、
彼女も同時に気付いたようで、

 

「よろしくお願いします」

 

とお互いに笑顔で挨拶を交わしました。

 

 

 

「教育担当師長」
と名乗る師長が入って来て、
「これから、入職式を始めます」
と言いました。

 

 

 

説明によると、
今年のT大学病院の新入職者は17名で、
そのうち4名だけが新卒、
あとは既卒ということでした。

 

 

 

新卒が主だった、
A大学病院の入職式とは、
明らかにフレッシュさが違っていました。

 

 

 

病院長と看護部長が挨拶し、
ものの15分程度で「入職式」は、
終わってしまいました。

 

 

 

新入職者研修は、
1週間に亘って行われると、
説明がありました。

 

 

 

教育担当師長の司会で、
「まず、自己紹介をしましょう」
ということになりました。

 

 

 

既卒が多いこともあり、
年齢層が幅広く、
これもA大学病院とは異なると、
感じました。

 

 

 

そのせいか、
個性的な人が多く、
すぐに名前と顔が一致しました。

 

 

 

私の自己紹介が終わると、
採用試験で一緒だった女性の番になりました。

 

 

 

「Mです。
私は30歳を過ぎていますが、
新卒です」

 

 

 

と挨拶したので、
私は意外に思いました。

 

 

 

勝手に経験者と思い込んでいたため、
新卒だと知って驚きました。

 

 

 

研修期間中、
私はMさんと毎日お昼を、
一緒に食べるようになり、

 

年齢も看護師経験も、
全く異なる同期の友人として、
その後も長く付き合うようになったのでした。

 

 

 

新入職者研修

研修初日は、病院長による、
「T大学病院の沿革」という講義で、
睡魔との闘いでした。

 

 

 

T大学病院では、
新入職者研修期間中は、
毎日レポート提出が課せられ、
翌朝9時に提出というものでした。

 

 

 

パソコンでの作成が義務付けられており、
自宅にパソコンやプリンターがない人は、
看護管理室というところで、
貸してもらうことができました。

 

 

 

私は、最初は自宅でやっていましたが、
毎日帰宅するとどっと、
疲れが出て集中力がなくなるため、

 

途中から看護管理室で、
レポートを作成してから帰るようにしました。

 

 

 

Mさんも同じ理由で、
看護管理室を使うようになり、

 

私たちは毎日看護管理室でレポートを書き、
それを終えると一緒に食事をして帰りました。

 

 

 

夜勤があるのが、
当然のシフト勤務をしていた私にとって、
1週間も日勤が続くのは身体的にかなり辛く、
講義中は毎日睡魔に襲われました。

 

 

 

自分の体がこんなにも、
「不規則なシフト勤務」
に慣れていたとは、
自分でも驚きました。

 

 

 

そして、
明日は研修最終日。

 

 

 

ついに配属先が発表となるのです。

 

 

 

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