本サイトには広告が含まれています
ナースフューチャーへようこそ。副看護師長のレイカです。看護師として、これまで16年働いてきました。あなたの看護師転職をお助けします!
看護師働き方診断

看護師が未経験分野への転職を成功させる秘訣!未経験者のメリットを説明。

このエントリーをはてなブックマークに追加   

看護師の未経験分野の転職成功方法

 

看護師の活躍の場は幅広い

看護師という職業は、実に様々な場所で活躍することができます。

 

 

病院やクリニックなどの医療施設で働くことはもちろん、訪問看護や介護施設という選択肢もあります。

 

 

また、企業の医務室や、イベント・テーマパークの救護室なども看護師の職場として人気です。

 

 

同じ病院の中でも、診療科などの配属部署によって業務内容や雰囲気が異なります。

 

 

「仕事がつまらない」「向いていないかも知れない」と思っても、「看護師」という枠の中で様々な選択肢があります。

 

 

多くの看護師が、「経験のある分野」より「未経験分野」の方が多いのです。

 

 

未経験分野に飛び込む魅力

同じ院内でも、病棟と外来では雰囲気や働き方が全く異なります。

 

 

そのため、未経験分野への異動や転職は、少なからず緊張が伴います。

 

 

しかし、それ以上の魅力・メリットもあるのです。

 

 


 

 

未経験分野に異動・転職するメリット

 

1.看護師としての見識が深まる

様々な経験を積むことで看護師としての見識が深まります。

 

 

例えば、外来と病棟の両方を経験することで、継続看護に強くなったりします。

 

 

2.多角的に物事を見られるようになる

立場や目的の異なる職場を経験することで、ひとつの物事に対して、様々な見方をできるようになります。

 

 

例えば、「急性期病院」と「療養型病院」を経験することで、それぞれの立場や目的の違いを理解することができるようになります。

 

 

3.選択肢が広がることで、精神的に楽になる

看護師の仕事は、身体的・精神的に辛いことも多いです。

 

 

しかし、様々な分野があると知っていれば、「他にも選択肢がある」と、気持ちが軽くなることがあります。

 

 

「未経験」には様々な意味がある!

求人広告などで「未経験者歓迎」という言葉を見かけることも多いです。

 

 

しかし、これは「新卒」とイコールではないので注意が必要です。

 

 

「その分野・診療科における未経験者」という意味で使われていることがほとんどです。

 

 

看護師の場合、「未経験」には大きく分けて以下の3つの意味があります。

 

 

  • 業態の未経験

病院・クリニック・介護施設・訪問看護・病棟・外来・手術室・救急室・ICUなど。

 

業態が変わると、業務の流れや看護師の役割、優先順位が異なります。

 

 

  • 診療科目の未経験

特に、産婦人科・小児科・眼科・皮膚科・耳鼻科・整形外科など。

 

これらの診療科は、経験の有無による知識・技術の差が大きいものです。

 

器具の名称や略語も未経験だと全くわからないことが多いです。

 

 

  • 技術の未経験

採血・点滴・留置針挿入・静注・筋注・吸引など。

 

病院によって、看護師が行う技術も異なります。

 

採血は臨床検査技師が行う病院や、静脈注射は医師が行う病院など、様々です。

 

同じ病院・施設内でも、部署によって必要な技術が異なります。

 

 

「未経験分野」に転職する時のポイント

 

1.未経験の「業態」に転職する場合

業態が違うということは、その存在意義や目的も違うということです。それゆえに、看護観や倫理観が違うと感じることもあります。

 

 

そのため、転職や異動で戸惑うことが最も多いのが、未経験の「業態」に飛び込む場合です。

 

 

最もやってはいけないのは、以前の職場(業態)と比較して、未経験の業態を下に見たり、「楽な仕事」「責任の軽い仕事」という態度を取ることです。

 

 

未経験の「業態」への転職を考えたら、まず、その業態の社会的な役割をしっかりと理解しましょう。

 

 

また、見学や体験会などに行って、事前に自分の目で業務内容や雰囲気を把握しておくことも大切です。

 

 

2.未経験の「診療科目」に転職する場合

看護師のほとんどが、未経験の「診療科目」への転職・異動を経験します。

 

 

未経験の「診療科目」に転職する場合は、教科書レベルの基礎的な勉強をしておきましょう。

 

 

職場では常に新しいことを学ぶ姿勢を見せ、わからないことは積極的に質問しましょう。

 

 

職場にはたいてい、当該診療科に関わる専門書などが置かれていますので、上司などに申し出て借りると良いでしょう。

 

 

3.未経験の「技術」を必要とする職場に転職する場合

職場が変わると、必要とされる技術も異なります。

 

 

しかし、技術は練習さえすれば身に付きます。

 

 

未経験の「技術」を必要とする職場への転職は、他の未経験分野への転職と比べると、ハードルが低いと言えます。

 

 

技術は練習あるのみです。

 

 

機会があれば逃さずに見学させてもらい、イメトレと練習をしましょう。

 

 

また、自分より年下の看護師にも進んで教えてもらう姿勢が大切です。

 

 

即戦力を求めている職場では、充分な練習の機会を与えられないこともありますので、面接などの時に指導体制について確認しておいた方が良いでしょう。

 

 

「やってみたい」と思ったら、未経験でも挑戦してみよう!

未経験分野への転職を考えたら、看護師転職サイトを活用すると便利です。

 

 

看護師転職サイトは、雇用先への様々な質問や交渉も代わりにやってくれます。

 

 

教育体制の確認や給与に関することなど、自分では直接聞きづらいことでも、しっかりと確認してくれますので、安心して転職活動ができます。

 

 

また、これまでのキャリアや悩み・希望などを考慮して、それぞれに合った職場を見つけてくれますので、働きやすい職場に出会えます。

 

 

転職を考えたら、看護師転職サイトを活用しましょう。

 

看護roo

看護rooの特徴

様々な条件の求人を見つけることができる転職サイトです。

数ある転職サイトの中でも特に求人数が多く「年収高め、残業少なめ、年間休日多め」といった好条件の求人もあります!

自分好みの求人をお探しの方はまず登録しておくべき転職サイトです。

価格 無料
評価 評価5
備考 対象地域:全国
このエントリーをはてなブックマークに追加   

看護師転職のポイントや注意点に戻る