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看護師働き方診断

看護師の一人暮らしのメリット・デメリット&向いている人・向いていない人!「寮」or「一人暮らし」どっち?

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就職を機に親元を離れる看護師は多い

看護師は、他の職業と比べて、就職を機に親元を離れる人が多いようです。

 

 

理由としては、就職を機に上京する人が多いことが挙げられます。

 

 

また、看護師は新卒の初任給が多職種よりも比較的高いため、実家暮らしでなくても生活するだけの収入を得られることも関係しているようです。

 

 

不規則な勤務になるため、家族との同居生活よりも、一人で生活する方がお互いにストレスなく生活できると考える人も多いようです。

 

 

「寮」にするか?「一人暮らし」にするか?

親元を離れるとなると、住む場所を決めなければなりません。

 

 

そこで問題になるのが、寮にするか?一人暮らしにするか?

 

 

寮の方が安いけれど、職場の人と寮でまで顔を合わせるのも面倒だし…と、悩む方も多いようです。

 

 

看護師の職場は寮があるところがほとんどですが、「寮完備」と書かれていても、実際に全員が入れるわけではありません。

 

 

当然ながら、部屋の数には限りがあり、入居希望者が多ければ入れないこともあり得るのです。

 

 

また、寮には、たいてい年数制限があり、数年経ったら退寮して一人暮らしをしなければなりません。

 

 

早いところだと、1年で退寮しなければならない職場もあります。

 

 

いずれにしても、一人暮らしのノウハウは持っていた方が良いでしょう。

 

 

一人暮らしのメリット・デメリット

一人暮らしをしている看護師は非常に多いです。

 

 

看護師の仕事は不規則な生活になりやすく、夜勤をしていると、昼間に寝ることもあります。

 

 

逆に、深夜に帰宅することもあります。

 

 

家族と同居していると、生活パターンが異なり、お互いにストレスに感じることもあります。そのため、気ままな一人暮らしを好む看護師も多いのです。

 

 

ただ、一人暮らしをするとなると、様々な諸手続きを全て自分で行わなければなりません。

 

 

また、契約更新などでお金もかかります。

 

 

特に入居時は、敷金・礼金・仲介手数料などの諸費用がかかり、住む場所の確保だけで数十万円かかります。

 

 

また、都心部の賃貸マンションなどは、無職だと契約してもらえません。

 

 

そのため、転職活動と住居探しを同時に行うのは困難を伴います。

 

 

一人暮らしのメリット

1.仕事とプライベートを完全に分けられる。

寮だと休みの日でも職場の人と顔を合わせることがありますが、一人暮らしであれば、仕事とプライベートを完全に分けることができます。

 

そのため、気持ちの切り替えがしやすく、リフレッシュすることができます。

 

 

2.好きなところに住める。

寮は場所が決まっていますが、一人暮らしであれば、好きなところに住むことができます。

 

憧れの町に住めるということは、それだけで満たされた気持ちになります。

 

また、趣味に合わせて住む場所を決めることもできます。例えば、マリンスポーツをする方であれば海の近くに住んだり、交通アクセスの良い場所に住むこともできます。

 

また、好みの部屋を自分で選ぶことができるのも一人暮らしのメリットです。

 

間取りや部屋・周辺環境を自分で選ぶことができるので、自分らしい生活を送ることができます。

 

 

3.自由気ままな生活が送れる。

一人暮らしであれば、自宅に友人などを招くことも自由にできます。

 

寮のような細かな規則もないため、一人暮らしを思いっきり堪能できます。

 

 

4.家賃補助が受けられる職場も多い。

一人暮らしの場合、家賃補助が出る職場が多いです。多いところだと、月に数万円の補助が受けられます。

 

これは、自分で申請しないと受けられないので、職場の規定を確認し、必要な手続きをしましょう。

 

また、本人名義での賃貸契約書が必要となることがほとんどなので、親などの名義で借りてしまうと家賃補助は受けられません。注意しましょう。

 

 

5.退職しても住み続けられる。

寮は、退職したら出なければなりません。それを窮屈に感じる人も多いです。

 

しかし、一人暮らしは退職してもそのまま住み続けることができます。

 

 

一人暮らしのデメリット

1.お金がかかる。

一人暮らしをすると、当然お金がかかります。寮に住むより、月に数万円は出費が多くなるでしょう。

 

また、入居時は、敷金・礼金等の諸費用がかかり、数十万円のまとまったお金が必要です。

 

契約更新時にもお金が必要です。

 

光熱費もかかります。マンションの場合は、管理費・共益費などが別途加算されることもあります。

 

 

2.諸手続きが面倒。

入居時の契約もそうですが、電気・水道・ガス・電話などの手続きを自分で行わなくてはなりません。

 

また、家賃補助を受ける場合は、職場への申請も必要となります。

 

転居の際も同様の手続きが必要になります。

 

 

3.災害時・具合が悪い時に心細い。

一人暮らしの人が最も不安になるのが、具合が悪くなった時です。

 

寮であれば、同じ建物の中に同僚がいるので、何かと心強く感じられます。

 

しかし、一人暮らしだと、体調不良であっても、買い物すら自分で行かなければなりません。

 

 

一人暮らしが向いている人・向いていない人

以上のメリット・デメリットを踏まえた上で、一人暮らしが向いている人・向いていない人の特徴をご紹介します。

 

一人暮らしが向いている人

  • ベテラン層
  • 一人の時間を大切にしたい
  • 彼氏・彼女がいる
  • 既にある程度の貯蓄がある
  • 住みたい街や理想とするライフスタイルがある
  • もしかしたら、すぐに職場を変えてしまうかも知れない

 

一人暮らしが向いていない人

  • 貯蓄が少ない
  • 寂しがり屋
  • (手続きなどを)忘れっぽい性格
  • お金を貯めたい

 

 

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