本サイトには広告が含まれています
ナースフューチャーへようこそ。副看護師長のレイカです。看護師として、これまで16年働いてきました。あなたの看護師転職をお助けします!
看護師働き方診断

看護師がスムーズに円満に産休に入る方法

このエントリーをはてなブックマークに追加   

看護師が妊娠してスムーズに産休に入る方法

「いずれ戻るから…」と侮るなかれ、産休には退職並みのお作法が必要!

妊娠すると、
出産予定日の6週間前から産休を取得することができます。

 

 

 

現在ではそのまま育休を取得する方が多いので、
産休を機に1年以上職場を離れることになるケースも多いでしょう。

 

 

 

産休の場合はいずれ職場に戻るので、
“長めの長期休暇”程度の感覚で産休を迎える看護師もいます。

 

 

 

しかし、残されるスタッフの側から見ると、
産休というのは退職並みの出来事です。

 

 

 

長期にわたって1人のスタッフが抜けるわけですから、
委員会業務なども引き継ぐ必要があり、

 

残される人の負担をいかに最小限にするか?

 

という気遣いが必要となるのです。

 

 

 

やるべきことはきっちりやって、
キレイに産休に入ることができると、

 

自分も気持ちが良いですし、
周りのスタッフも快く送り出したい気持ちになるものです。

 

 

 

円満に産休に入ることは、
産後のスムーズな職場復帰にも繋がることを覚えておきましょう。

 

 

本サイトでは、
スムーズに産休に入る方法として、まず、
転職サイトのキャリアコンサルタントに相談することをおすすめしています。

 

 

 

転職サイトと聞くと、
転職を考えている人が利用するものと思うかもしれませんが、
実際は看護師の様々な悩みの相談を受けています。

 

 

 

特に妊娠した看護師の方の、
悩み相談というのはコンサルタントはよく受けています。

 

 

 

無料で相談できますので、
スムーズな産休を目指すなら、
まず相談してみることをおすすめします。

 

公式ページはこちら

 

 

 

 

 

 

“円満産休”に入る看護師がすでに実践していること

祝福されて産休に入ることができる看護師には、
いくつかの共通点があります。

 

 

 

1.体調不良を早めに伝えることができる

妊娠中は体調がすぐれないことも多いです。

 

 

 

そんな時は無理をせず、
大事に至る前に早めに周囲に伝え、
必要な休息を取りましょう。

 

 

 

「誰かが気付いてくれる」などと思わず、
自分から伝えることが大切です。

 

 

 

2.事務作業など、自分にできる仕事を積極的にこなしている

妊娠中は、
患者さんの移送や抗がん剤・放射線関連の業務など、
他のスタッフの力を借りる機会が増えます。

 

 

 

その分、
身体的負担の少ない事務作業や検査説明などは、
積極的に引き受けましょう。

 

 

 

3.感謝の気持ちを忘れない

手伝ってもらったり、
気遣ってもらった時にはその都度お礼を言いましょう。

 

 

 

こういった態度で仕事をすることで、
できない業務が増えてしまう妊娠中も、
スタッフの一員として歓迎されながら働くことができるのです。

 

 

 

妊娠発覚から“産休準備”は始まっている!産休前にやるべきこと

妊娠発覚から産休に入るまでの間は、
意外と忙しいものです。

 

 

 

職場内でも様々な手続きが必要となりますし、
役所での諸手続きや妊婦検診など、
休日もやることが多いものです。

 

 

 

職場内でやり残したことがあるまま産休に入ると、
だらしない印象や自分勝手な印象を与えてしまいますので、
体調を考慮しながら余裕を持って産休の準備を進めていきましょう。

 

 

 

1.産休・育休に必要な書類の提出

産休・育休を取得する際は、
様々な事務手続きが必要となります。

 

 

 

母子手帳のコピーや医師の診断書が必要な場合もありますので、
早めに必要な書類を確認し、
余裕を持って提出しましょう。

 

 

 

また、出産育児一時金などの手当てや組合のお祝い金などは、
申請しないともらうことができません。

 

 

 

これらもしっかりと確認しておきましょう。

 

 

 

2.産休・育休中の連絡方法を確認しておく

産休・育休中も、何かと事務手続きが必要となります。

 

 

 

保育園の入園を申し込む場合は、
職場に書類作成を依頼する必要があります。

 

 

 

また、年末を挟む場合は、年末調整なども必要となります。

 

 

 

これらの手続きをスムーズにするために、
産休・育休中の事務手続きに関する連絡方法を確認しておきましょう。

 

 

 

事務職員の担当者を確認し、
挨拶しておくとスムーズです。

 

 

 

可能なら、メールアドレスも聞いておきましょう。

 

 

 

 

また、必要書類を郵送してもらうような場合、
里帰り出産をする方はその旨を伝えておきましょう。

 

 

 

3.仕事の引継ぎ

委員会業務などを抱えている場合は、
他のスタッフに引き継ぐ必要があります。

 

 

 

上司に後任者を確認し、
余裕を持って申し送りをしましょう。

 

 

 

引き継ぐスタッフは、
年度途中からの参加となるため不安も大きいはずです。

 

 

 

そのことも考慮し、丁寧に引き継ぎを行い、
わからないことがあった時のために連絡先なども教えておきましょう。

 

 

 

後任者が決まっていなくても、
資料等は整理しておき、
いつでも引き継げるように準備しておきましょう。

 

 

 

4.ID・パスワードはメモを取っておく

産休・育休で長期に職場を離れると、
電子カルテなどのログインIDやパスワードを忘れてしまうことがあります。

 

 

 

「自分は大丈夫」と思っていても、
育児に追われて忘れてしまう方は多いので、
念のためメモを取っておきましょう。

 

 

 

5.PCデータを処理する

病棟などの共用PCに自分のデータを入れている場合は、
全て消去しておきましょう。

 

 

 

産休・育休中にPCの入れ替えなどが行われる可能性もあります。

 

 

 

6.荷物は基本持ち帰る

ロッカー内の荷物は、基本全て持ち帰りましょう。

 

 

 

いずれ戻るとは言え、
保育園入園の都合で育休期間が伸びたりすることもあります。

 

 

 

7.白衣の返却方法を確認する

 職場からマタニティ白衣を借りていた場合は、返却方法を確認しておきましょう。

 

 

 

8.職場のルールに沿った挨拶

産休に入る際、職場にきちんと挨拶しましょう。

 

 

 

自部署はもちろんですが、

 

どの範囲まで挨拶に行くべきなのか?

 

菓子折りなどは必要か?

 

ということについては、
それぞれの職場のルールがあると思います。

 

 

 

事前に、出産を経験している先輩などに相談し、
ルールに沿って挨拶をしましょう。

 

 

 

産後は新しい仕事の仕方に出会えるチャンスも!

これらをきちんとこなして産休に入ったら、
しばらく仕事のことは忘れて、

 

自分の生活や育児に専念し、
リラックスして過ごしましょう。

 

 

 

一方で、産休の間には、
産後の働き方について改めて考える必要もでてきます。

 

 

 

出産・育児の経験は、
看護や指導の場面でもプラスに働きます。

 

 

 

出産・育児を経験することで、
看護観が変化したり、
仕事に対する考え方が変わる人は多いものです。

 

 

 

新たな分野に興味が湧く人もいます。

 

 

 

また、実際に育児を始めてみると、

 

「これまでの職場で働くのは難しいかも…」

 

と思う方もいるでしょう。

 

 

 

長時間残業が当たり前だったり、
院内研修や勉強会が頻繁であったり…という職場は、

 

独身者にとってはやりがいのある楽しい職場かも知れませんが、
育児との両立に向いている職場とは言い難いです。

 

 

 

もし、産後の働き方で迷ったり悩んだりしたら、
看護師転職サイトに相談してみましょう。

 

 

 

コンサルタントへは産休について相談する時に、
一緒に産後のことも聞いておけば、効率も良く、怖いものなしです。

 

 

 

看護師転職サイトは、
転職を迷っている段階でも、

 

今すぐの転職を考えていなくても、
専任コンサルタントが相談に応じてくれます。

 

 

 

育児と両立しやすい職場やママさん看護師が多い職場など、
様々な内部情報までリサーチして情報提供してくれます。

 

 

 

退職・転職となった場合は、
面倒な事務手続きなどもサポートしてくれますので、
安心して相談してみましょう。

 

看護roo

看護rooの特徴

様々な条件の求人を見つけることができる転職サイトです。

数ある転職サイトの中でも特に求人数が多く「年収高め、残業少なめ、年間休日多め」といった好条件の求人もあります!

自分好みの求人をお探しの方はまず登録しておくべき転職サイトです。

価格 無料
評価 評価5
備考 対象地域:全国
好条件の看護師求人配信
【@~F入力後Gタップで配信スタート】@icloud.comメール以外でお願いします
@都道府県
A取得資格
B働き方
C希望年収
D残業
E希望休日
Fメールアドレス(入力)

ブランク明け、子育てにおすすめな求人はある!!

妊娠した時というのは今後のこと、育休後のブランク明けの仕事についても悩んでしまいますよね。



例えば、「マイナビ看護師」では、ブランク明けでも働くことができる、こちらのような好条件の非公開求人があります。


とある病院

  •  職種:看護師・准看護師
  •  勤務形態:常勤
  •  勤務時間:日勤帯のみ・09:00から18:00・残業ほとんどなし
  •  給与:年収500万以上・賞与4.0ヶ月
  •  休日:124日
  •  配属先:病棟
  •  その他:保育施設・託児所あり・住宅手当・保育手当

これは非公開求人のほんの一部です。



「マイナビ看護師」のコンサルタントからは、このような好条件の非公開求人を紹介してもらえます。



すぐに転職を考えていない方も、 求人を見せてもらうだけでも大丈夫です。



子育てしながら働ける、条件の良い求人はある!!ということを知っておくだけでも、安心して今後のことについて考えることができるので、おすすめです。


公式ページはこちら


>>マイナビ看護師を利用した条件いい求人探しの方法とは?





このエントリーをはてなブックマークに追加   

看護師で妊娠して大変…に戻る