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30代の看護師が上京する意外なメリット&成功のポイント!30代で初めての上京はアリ?

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30代看護師が初めて上京するメリットと成功ポイント

 

上京するのに30代は遅すぎる?いいえ、そんなことはありません!

「上京」と聞くと、10〜20代の若者が東京に出てくることを想像する方が多いかも知れません。

 

 

しかし近年、30代・40代で初めての上京をする方が増えています。

 

 

20代までを地方の地元で過ごし、30代になってから「やっぱり一度、東京に出ておけばよかった」と後悔する方もいます。

 

 

昔は「30を過ぎて上京なんて遅すぎる」と思われていましたが、多様な価値観が認められるようになった現代においては、30代で初めての上京を経験する方も増えています。

 

 

また、東京という土地は、様々な価値観を持った人を受け入れる土台のある場所です。

 

 

「こんな歳で上京するなんて、白い目で見られるかも…」などと思わず、思い切って東京に出てみましょう!

 

 


 

 

安心してください!東京の病院はこんなところ

地方の病院しか勤務経験のない看護師にとっては、「都内の大学病院」などと聞くと、それだけで気後れしてしまうかも知れません。

 

 

しかし、都内の大学病院もふたを開けてみれば、30代で初上京の看護師にも働きやすい条件がたくさん揃っているのです。

 

 

1.看護師の大半が地方出身者。

都内の大学病院で働く看護師の大半は地方出身者です。

 

 

東京で生活した経験がないと「東京の人は冷たい」などと思っているかも知れませんが、都内の大学病院は、そんな不安を抱えながら上京した経験を持つ人がたくさん働いています。

 

 

病院によっては、同郷出身者で飲み会を開いたり、地方出身者でも孤独を感じずに働ける環境があります。

 

 

2.幅広い年代の看護師がいる。

「新人看護師=若い」という方程式は、近年の東京では必ずしも当てはまりません。

 

 

最近では30代の新卒も珍しくなく、幅広い年代の看護師が働いています。

 

 

そのため、同じように30代で上京した仲間に出会える可能性も高く、どんな年代の看護師が入職してきても受け入れる土台があります。

 

 

3.教育体制が整っている。

大学病院で勤務経験のない看護師が不安に感じるのが、「最先端の医療についていけるか?」ということ。

 

 

しかし、都内の大学病院は、そのような不安を抱える方でも安心して働けるような教育体制が整っています。

 

 

中途採用でもプリセプターをつけてくれたり、様々な研修に参加できます。

 

 

安心して働ける上に、スキルアップも図ることができます。

 

 

4.様々な働き方が認められている。

時短勤務や日勤のみの常勤など、様々な働き方が認められているのも魅力です。

 

 

結婚・出産などを経ても仕事を続けやすく、年齢やライフイベントに合わせて自分に合った働き方を選択できます。

 

 

東京の病院は30代に優しい!30代で上京するメリット

東京は、30代の看護師にとって非常に働きやすい環境が整っています。

 

 

1.様々な価値観が認められている。

東京は様々な価値観が認められている土地なので、地方の病院で働きづらさを感じていた方も、東京の病院ではありのままの自分を出して働けるかも知れません。

 

 

2.独身者が多い。

地域によっては、30代で独身だと、周囲から心無い言葉をかけられることもあるかも知れません。

 

 

しかし、東京の病院は30代・40代でも独身でバリバリ働いている看護師がたくさんいます。

 

 

3.出会いが多い。

様々な人との出会いも多いのが東京の魅力です。

 

 

男女の出会いのみならず、気の合う友人や共通の趣味を持つ友人と出会える可能性も高いです。

 

 

4.キャリアアップの機会が多い。

都内は、外部の研修なども多く開催されるため、極めたい分野がある方にもおすすめです。

 

 

資格を取得したり、大きな組織の中でマネジメントを学ぶこともできます。

 

 

5.改めて地元の良さに気づくこともある。

上京したことで、改めて地元の良さに気づく方もいます。

 

 

「東京に出ておけば良かった」と後悔しながら地方で生活を続けるよりも、「やっぱり地元が一番!」と実感して地方で生活できる方が、より充実した人生を送ることができます。

 

 

30代で上京する看護師が注意するポイント

30代での上京を成功させるためには、以下の点に注意しましょう。

 

 

1.最低70万円は準備しておく。

上京して転職する場合に必要な費用は、おおむね70万円程度と言われています。

 

 

東京は家賃が高く、敷金・礼金などを合わせると、最低でも20〜30万円かかります。

 

 

エリアによっては、初期費用だけで50万円以上かかります。

 

 

それ以外にも、家具・家電の購入費や引っ越し代がかかります。

 

 

2.スタッフの年齢層が幅広い病院を選ぶ。

病院によって、スタッフの年齢層には若干の幅があります。

 

 

できるだけ、自分と同年代の看護師が多い病院を選ぶと、仲間ができやすく、働きやすい職場に出会えるでしょう。

 

 

3.寮は入れるかしっかり確認する。

看護師寮への入寮を希望する場合は、入れるのかしっかり確認しておきましょう。

 

 

「寮完備」と書いてあっても、満室で入れない場合や、年齢制限があって入れない場合があります。

 

 

多くの病院が、経験年数・年齢が若い人から優先的に入寮できるようになっていますので、入寮希望者が多い場合には、30代の転職看護師は入れる可能性が低くなります。

 

 

4.知名度に惑わされない。

都内の大学病院は、有名な医師・看護師が在籍していることも多いです。

 

 

また、頻繁にメディアに登場する病院もあります。

 

 

「この先生、テレビで見たことある!」「この看護師さんの本持ってる!」などと、ミーハーな気分になってしまうこともあるかも知れません。

 

 

しかし、有名・著名な医師・看護師がいる病院が「働きやすい病院」とは限りません。

 

 

「こんな病院で働けたらカッコいいなぁ」と思うかも知れませんが、冷静に判断することを忘れないようにしましょう。

 

 

5.今の職場を辞めずに転職活動をする。

退職してから転職活動をしようと考える方もいるかも知れませんが、都内の賃貸マンションは、無職だと契約してもらえないことがあります。

 

 

できれば、今の職場に在籍したままで転職活動を進めると良いでしょう。

 

 

また、一度退職してしまうと、「ブランク期間」ができてしまい、転職活動に不利になることもあります。

 

 

30代看護師の上京&転職は看護師転職サイトが便利

看護師転職サイトは、上京したい看護師のサポートもしてくれます。

 

 

見学や面接の交通費をサポートしてくれるものもありますので、是非活用しましょう。

 

 

土地勘のないエリアへの転職も、専任のコンサルタントが親身になってサポートしてくれますので、安心して転職活動ができます。

 

 

見学・面接の日程調整も代行してくれますので、働きながらの転職活動もスムーズに進められます。

 

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