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ナースフューチャーへようこそ。副看護師長のレイカです。看護師として、これまで16年働いてきました。あなたの看護師転職をお助けします!
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地方出身の看護師が上京(東京で就職)して失敗しない方法!簡単に上京できる?落とし穴も…

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地方出身の看護師が東京に就職、上京して失敗しない方法

 

簡単に上京できるのは看護師の特権です!

地方出身者にとって、東京で就職するということは、人生の一大事です。

 

 

親元を離れ、知らない土地で新たな生活を始めるというのは、楽しみでもあり、不安でもあります。

 

 

しかし、看護師免許を持っていれば、比較的簡単に上京できます。

 

 

その理由は、第一に看護師の求人が非常に多いこと。

 

 

特に、都内では大学病院でも年度途中の採用をしている病院があります。中には、有名病院もあります。

 

 

看護師に限っては、都内で就職先が見つからないということはほぼないと考えて良いでしょう。

 

 

次に、看護師の場合、多くの職場が寮完備であることが挙げられます。

 

 

一般に、上京して就職・転職する場合は住む場所から探さなければなりませんが、都内で賃貸住宅を借りるとなると、それなりの収入がなくては契約できません。

 

 

しかし、寮完備の職場であれば、住む場所を探す手間がなく、経済的な負担も少なくて済むのです。

 

 

また、仮に東京の生活に馴染めなくて地元に戻るということになっても、看護師の場合、比較的就職先が見つかりやすいため、「失敗するかも知れない」という危惧があっても、挑戦しやすい状況にあると言えます。

 

 

比較的簡単に上京できるのは、看護師の特権と言えるかも知れません。

 

 

甘い誘惑に騙されない!東京で就職する時に知っておきたいこと

東京で就職することは、一見華やかに見え、憧れのライフスタイルを想像するかも知れません。

 

 

しかし、上京で失敗してしまう人がいるのも事実です。

 

 

「こんなはずじゃなかった」と、上京を苦い思い出にしないためにも、現実的なことをしっかりと見つめておきましょう。

 

 

1.ブラックな職場も多い。

都内は求人数が非常に多いですが、その中にはブラックな求人も含まれています。

 

 

充分に吟味せずに就職してしまうと、痛い目に遭うこともあります。

 

 

また、有名大学病院などの知名度に目がくらんで、雇用条件などを充分に確認せずに就職してしまうことも危険です。

 

 

大学病院の中には、長時間のサービス残業が当たり前の職場や、研修参加は「自己研鑽」とみなされ、勤務時間に含まれない職場なども多数存在します。

 

 

都内は知名度の高い病院や給料の高い病院が多く、地方出身者には魅力的な要素がたくさんありますが、「働きやすさ」という視点を忘れないようにしましょう。

 

 

2.都心部では通勤ラッシュを覚悟する。

看護師の仕事は不規則なため、電車での通勤は不便であり、地方では車通勤も多くみられます。

 

 

しかし、都心部の病院では、徒歩圏内は家賃が高すぎて住めず、電車通勤となることも多いです。

 

 

また、看護師寮も電車で通勤しなければならない場所にあることがあります。

 

 

都内で電車通勤となると、覚悟しなければならないのが通勤ラッシュ。

 

 

通勤ラッシュは、慣れていない人にとっては非常に苦痛に感じます。

 

 

朝だけでなく、帰りもラッシュにもまれます。

 

 

通勤ラッシュが心配な方は、都内でも「都心部」と呼ばれるエリアは避け、少し家賃の低いエリアがおすすめです。

 

 

そうすれば、都内でも徒歩通勤・自転車通勤が可能です。

 

 

3.家賃が高い。

都内の病院は給料も高いですが、家賃も高いです。

 

 

職場によっては家賃補助が出ますが、それも全額をカバーできるわけではなく、ある程度の負担は覚悟が必要です。

 

 

また、入居時には、家賃の他に敷金・礼金・仲介手数料などもかかり、数十万円のまとまったお金が必要となります。

 

 

4.東京の生活が身体的に負担になる人もいる。

「東京は空気が悪い」というのは想像に難くないかも知れませんが、東京の夏の暑さや真冬の寒さも耐え難いという人が多いです。

 

 

空気や水が変わることで体調を崩す人もいます。

 

 

体調管理にも充分に気を配りましょう。

 

 

5.通勤服にお金がかかる場合もある。

看護師は白衣に着替えるため通勤服はおざなりになりがちですが、大学病院やブランド病院では、通勤服にも規定がある病院があります。

 

 

ジーンズでの通勤が禁止されていたり、スーツ等での通勤が義務付けられている病院もあります。

 

 

6.看護師のモチベーションが異常なまでに高い病院がある。

主に都心部の大学病院などは、キャリア志向の看護師が多く、全体的なモチベーションが高い病院が多いです。

 

 

というのも、都心部の病院は、地方の病院と違って、「地元だから就職した」という人はほとんどいません。

 

 

何かしらのやりたいことがあって就職している看護師が多いため、個々の目的意識が高いのです。

 

 

働きながら大学や大学院に通っている看護師も多いです。

 

 

そのため、「何となく東京で働きたい」程度の気持ちで就職してしまうと、気後れしてしまったり、気の合う仲間が見つからないこともあります。

 

 

特に、専門性の高い病院は目的意識の高い看護師が多いので、自分の目指す働き方とマッチしているか充分に調べておきましょう。

 

 

7.「寮完備」=誰でも入れるというわけではない!

看護師募集の求人広告などに「寮完備」と書いてあっても、鵜呑みにしてはいけません。

 

 

それは、あくまで「病院が寮を持っている」という情報に過ぎません。

 

 

病院によっては、入寮者の年齢制限があったり、寮が満室のため入れないこともあります。

 

 

また、1年間しか入寮できない病院や、男性看護師は入寮できないケースもあります。

 

 

入寮を希望する場合は、しっかりと確認しておきましょう。

 

 

上京を考えたら看護師転職サイトを活用しよう

看護師転職サイトの中には、地方から上京する看護師のサポートに力を入れているものもあります。

 

 

見学や面接時の交通費をサポートしてくれるものもあり、とてもお得に転職活動ができます。

 

 

また、土地勘がない場所でも面接などに同行してくれるので、道に迷ったりすることがなく、安心して転職活動ができます。

 

 

病院の教育体制など、様々な内部情報も事前にリサーチしてくれますので、入職後のギャップが少なくて済みます。

 

 

上京・転職を考えたら、看護師転職サイトに相談してみましょう。

 

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