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看護師働き方診断

看護師の英語力の活かし方にはコツがある!「英語力」を「給料アップ」に繋げる裏ワザ

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医療業界は“英語遅れ”が著しい!?

看護学校や看護大学の入学試験では、多くの場合「英語」が必須です。

 

 

学校の授業でも「英語」の時間が設けられており、一定以上の成績を収めないと卒業することはできません。

 

 

それなのに、看護師には英語を苦手とする人が多いのが現実です。

 

 

現に、看護師の中には、学校卒業と同時に「英語から解放された!」と喜んだ人も多くいるはずです。

 

 

実は、数ある業界の中でも医療業界は“英語遅れ”が顕著な業界のひとつです。

 

 

実際に、英語しか話せない外国人の患者さんが入院となった際、言葉が通じないことを理由に転院となるケースも珍しくありません。

 

 

英語対応に不慣れな病院の場合、一人の外国人患者さんの対応に、他の患者さんの何倍もの時間や労力を必要とするケースも見られます。

 

 

しかし、日本に定住する外国人は年々増加しています。

 

 

日本に観光に訪れる外国人も増加傾向にあり、2020年の東京オリンピックを控え、更に増加することは想像に難くありません。

 

 

つまり、これからの医療業界で働くには「英語力」が必須となっていく可能性もあるのです。

 

 

数年前から、あらゆる英会話教室では「ビジネス英会話」というジャンルが定着しています。

 

 

「トラベル英会話」とは異なり、ビジネス特有の言い回しなどを学ぶものです。

 

 

これに加えて、最近「医療者向け英会話」を開発する動きも出てきています。

 

 

病院でよくあるシチュエーションや、問診などのスキルを学ぶものです。

 

 

それだけ、英語を学びたい医療者の需要があるということでしょう。

 

 


 

 

英語ができると給料が上がる職場はないの?

多くの病院・施設では、英語ができるからと言って給料が上がるような給与システムはありません。

 

 

“特技”としてアピールポイントになる程度です。

 

 

また、空港内の医務室やトラベルクリニックなど、英語力を必須とする職場の場合は、英語ができることが最低条件となるので、これもやはり給料アップには繋がりません。

 

 

では、「英語」を「給料アップ」に結びつける方法はないのでしょうか?

 

 

「英語力」を「給料アップ」に繋げる裏ワザ

実は、看護師が「英語力」を「給料アップ」に繋げる裏ワザがあります。

 

 

それは、職場選びの時点で決まります。

 

 

職場を選ぶ際に、「英語が必須」の職場ではなく、「英語ができると、なおよい」という職場を選ぶことです。

 

 

具体的にどのような職場があるかというと、

 

  • 外国人居住者の多い地域の病院・クリニック
  • 美容外科系クリニック
  • ホテル内の医務室
  • イベントナース
  • 医療相談のコールセンター

 

などです。

 

 

「英語ができると、なおよい」という条件で求人を出している職場は、英語ができないスタッフもいることを示唆しています。

 

 

つまり、英語が“武器”になるのです。

 

 

そのような職場の中で英語ができるということは、「なくてなはならない存在」「中心的存在」になれる可能性が高いです。

 

 

「なくてはならない存在」であれば、厚遇も期待でき、その職場でのキャリアアップも叶うかも知れません。

 

 

また、英語力を証明する客観的な指標を持っている方が良いでしょう。

 

 

TOEICなど、履歴書に書ける指標をひとつ持っておくと便利です。

 

 

お金が絡む交渉事は「入職前」が鉄則!

しかしながら、入職してから「私は英語ができるので、お給料を上げて下さい」と言っても、多くの職場で一笑に付されることでしょう。

 

 

また、そんなことを言い出せる鉄のハートを持った人は少ないものです。

 

 

給与など、お金が絡む交渉事は「入職前」にやっておくのが鉄則です。

 

 

また、面接など密室での約束事は、後に「言った」「言わない」の水掛け論になりがちで、トラブルのもとになります。

 

 

お金に関する交渉や契約は、プロに立ち会ってもらうのが良いでしょう。

 

 

看護師転職サイトでは、専任コンサルタントがついて、職場見学や面接にも同行してくれます。

 

 

給与の交渉など、自分では言い出しづらい交渉事も代わりに行ってくれますので、安心して転職活動を進めることができます。

 

 

豊富な経験で培ったノウハウで、スムーズな転職活動をサポートしてくれます。

 

 

看護師の英語力の活かし方

給与の他にも、英語を話せることで恩恵を受けている看護師がいます。

 

 

例えば、大学病院や総合病院では、夜勤のない外来は比較的人気の高い部署で、「異動待ち」が何名もいるケースも珍しくありません。

 

 

その中で、英語が話せる看護師が優先的に外来に配属されるケースも増えています。

 

 

特に、都心部などは外国人定住者も増えており、外来看護師には語学力も求められる機会が増えているのです。

 

 

また、企業で働く産業看護師を目指す方も、これからの時代は英語力が必須となるでしょう。

 

 

近年、国内企業でも外国人従業員の割合が増えています。そのため、産業看護師にも英語力を求める企業は増加傾向にあります。

 

 

英語を話せると、職場の選択肢も広がります。

 

 

夜勤のない職場や、病院以外の職場という選択肢も増えるため、ライフイベントによる中断なく、長期に亘って勤められる職場に出会えるかも知れません。

 

 

英語力を活かして転職をお考えの方は、是非、看護師転職サイトを活用してみましょう。

 

 

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気軽に相談してみてください。

 

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