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ナースフューチャーへようこそ。副看護師長のレイカです。看護師として、これまで16年働いてきました。あなたの看護師転職をお助けします!
看護師働き方診断

看護師が人間関係を円滑にするための昼休み(昼休憩)の過ごし方!職場で好かれたい!嫌われたくない!

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看護師の昼休みは人間関係を構築するチャンス!

社会人になると、昼休みは、休憩時間であると同時に「社交の場」となります。

 

 

看護師は、勤務中にスタッフ同士で仕事以外の会話をする時間がないので、昼休みの過ごし方は、部署内の人間関係構築に大きく関わってきます。

 

 

「看護師の昼休み」の実態

「OLの昼休み」と聞くと、おしゃれにランチを楽しんでいるイメージを持つ人が多いかも知れませんが、看護師の昼休みは、とても「ランチ」と呼べる雰囲気ではありません。

 

 

まずは、時間が短いこと。

 

 

昼休みが1時間に設定されている職場であっても、丸々1時間の休憩を取れることは稀です。繁忙度の高い病院では、10分程度でご飯をかきこむだけ…という方も珍しくないでしょう。

 

 

「早食い」が看護師に必要な能力のひとつだと言われる所以です。

 

 

また、昼休みであっても、看護師は院外に出ることが許されない病院が多いです。

 

 

白衣で院外に出ることが禁止されていたり、急変などの緊急事態に備えて院内にいることを義務付けられている病院も多いです。

 

 

休憩時間が短いため、「外に買いに出るのが面倒」という看護師も多く、お弁当を持参して病棟内の休憩室で食べる人も多いです。

 

 

部署によっても傾向が異なり、食堂で食べる人が多い部署・休憩室でお弁当を食べる人が多い部署などがあります。

 

 

「人間関係」と「その人らしさ」が浮き彫りになる昼休み

昼休みが苦手な看護師も多いです。

 

 

特に新人は「居場所がない」「緊張する」などの理由で、休憩中より仕事をしている方が気楽だと感じている人も多いようです。

 

 

看護師の昼休みというのは、その部署の人間関係が浮き彫りになる時間でもあります。

 

 

看護師は、シフト勤務である上に昼休みも交代制なので、毎日同じ人と過ごすわけにはいきません。

 

 

その日その日の「昼休みが同じ時間になった人」と過ごさなければならないのです。

 

 

仕事中はプライベートや素性がわかりにくい看護師にとって、昼休みは、そういった「意外な一面」を知ることができる貴重な時間でもあります。

 

 

「仕事中は厳しい先輩が意外と面白い人だった」「おとなしそうな人が実は一人で海外旅行に行くアクティブ派だった」など、人となりを知ることができるもの看護師の昼休みの面白さです。

 

 

だからこそ、看護師の昼休みの過ごし方には注意が必要です。

 

 

つまり、看護師は、昼休みのイメージがそのまま「その人のイメージに」に直結するからです。

 

 

職場の人間関係がうまくいくか?職場で嫌われないか?…

 

 

こんなことを心配する看護師は、以下のポイントを押さえて、昼休みの過ごし方に注意してみましょう。

 

 

看護師の昼休み、こんな過ごし方をすると嫌われる!

 

1.悪口を言う。

スタッフ・上司・医師・患者…いずれの悪口もNGです。

 

悪口というのは、言っている本人はスッキリするかも知れませんが、聞かされる方は不快になります。

 

また、悪口を言っていると、「どうせ、陰で私の悪口も言っているんだろう」と思われ、信頼されません。

 

 

2.不満・愚痴ばかりを言っている。

仕事や職場に対しての不満・愚痴で盛り上がることもあるかも知れません。

 

しかし、昼休みは、看護師にとって貴重な休憩時間です。

 

中には、「せっかくの休憩時間は楽しい気持ちで過ごしたいのに…」と、不快に思う人もいるでしょう。

 

また、昼休みにネガティブな話題になってしまうと、午後の仕事が憂鬱になります。

 

 

3.一部の人にしかわからない話題で異様に盛り上がる。

一部の人しか参加していない飲み会の話題などで盛り上がると、その話題に入れない人は疎外感を抱きます。

 

独身者と子持ちの既婚者がいる場合に、既婚者だけが育児の話題で盛り上がってしまうこともあります。

 

いずれも、話題に入れない人は嫌な気持ちになります。

 

あくまで「仕事の休憩中」であることを忘れないようにしましょう。

 

 

4.ずっと仕事の話をしている。

休憩中なのに、ずっと業務の話をしている人も嫌われます。

 

業務の話をしている人がいると、他のスタッフは雑談をしたくても、喋ってはいけない雰囲気が出来上がってしまいます。

 

休憩中は、なるべく業務の話をしないようにしましょう。

 

どうしても休憩中に伝えないといけない場合は、「ごめんね、ちょっと仕事の話なんだけど」と前置きをした上で、手短に用件だけを伝えましょう。

 

休憩時間を「お仕事モード」にしないように配慮しましょう。

 

 

5.下ネタで盛り上がる。

看護師は下ネタに鈍感です。

 

日常的に排泄物などを目にしているため、食事中でも平気で話題にしてしまうことがあります。

 

しかし、中には食事中にそのような話題になることを嫌悪する人もいますので、注意しましょう。

 

 

6.説教くさい。

休憩中でも説教をする先輩は嫌われます。

 

本人にその意識はないかも知れませんが、「私が若いころは〜だった」「今のうちに〜しておいたほうが良い」など、親切のつもりで話していても、相手には負担だと受け取られることもあります。

 

 

7.無言。

休憩中、一言も言葉を発しない人は、周囲に気を遣わせます。

 

積極的に話題に入らないにしても、時々相槌をうつなどして、場の雰囲気が悪くならない程度の態度は心がけましょう。

 

 

8.スマホばかりいじっている。

必要な連絡や調べものであれば問題ありませんが、ずっとスマホばかりいじっていると、コミュニケーションの機会を逸します。

 

特に、職場に馴染めていない新人などはスマホに逃げてしまいがちですが、そうすることでますます孤立してしまうので、スマホはほどほどにしましょう。

 

 

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